2014年12月7日日曜日

生きるよろこびを

 総選挙の投票日までちょうど1週間になりました。
 朝、NHKの「小さな旅」という番組を見るでもなしに時計がわりに付けていました。「手紙シリーズ」の忘れられない旅のなかで恩師と戦後宮沢賢治の足跡をたずねる旅の思い出を綴った手紙が紹介され、手紙を書いた方が先生から「生きる喜び」を貰ったと話していました。
 「生きる喜び」、今、この言葉がとても新鮮に聞こえました。そして、みんなが願っているのは「生きる喜び」を実感したいということなんじゃないかしら、と。

 一握りの人間や企業の莫大な利益を生み出すために、「生きる喜び」を奪われ、「自立」とか「自助」とかいわれ「たすけて」と言えない、言わせない空気、が充満しています。
 でも、おかしいですよね。お金が有り余って使い道がない、大企業の「内部留保」という莫大のタンス貯金。大資産家、富裕層って実は5億円も収入がある階層の人々のことだと、12月5日のグリーンホールで開かれた共産党演説会で改めて再確認?こんなに大金持ちが税金を応能負担できないってあべこべじゃないのと、怒り心頭です。

 あと1週間で投票日です。消費税10%増税は先送りではなく、きっぱり中止を!大企業、富裕層にきっちり税金は納めてもらいましょう。大切な人を戦場に送らせない、憲法9条を守ろう!福島から全国へ、世界へ「原発と人類」は共存できない、願いは原発ゼロに!

 我が子、孫、マイペット2匹の猫の命とその命につながるすべてのいのちを守るために「日本共産党を大きくしてください」と声の限り頑張ります!!