2015年6月19日金曜日

「一般ごみ収集運搬体制の見直し」の答申がありました

 今日は、金曜日です。私の住んでいる地域の一般ごみの収集日(月、水、金)です。

 先週11日(木曜日)に「廃棄物減量等推進審議会」から答申が出されました。
 答申の主な内容は、一般ごみの収集回数を週3回から週2回にするなどの見直しについてで、変更の時期については、もっとも早い時期として2016年(平成28年)10月に向けて取り組むべき、と記してあります。

 このことは、市民のみなさんの毎日の生活に関わることです。
 今、日本共産党相模原市議団ホームページでご意見を募集していますので、ぜひ、皆さんのご意見をお寄せください。

2015年6月18日木曜日

街かどコンサートで弦楽三重奏を聴きました

 今日のお昼休みに、相模原市役所本館1階ロビーで「街かどコンサート」がひらかれました。

 プログラムは、ドホナーニの「弦楽三重奏のためのセレナーデ作品10全楽章」で、原田百恵実さん(ヴァイオリン)、松井洋之さん(チエロ)、後藤薫子さん(ヴィオラ)の演奏でした。
 外は雨空でしたが、大勢の市民の皆さんが鑑賞していました。すばらしいひとときでした。

 次回の「待かどコンサート」は、7月5日(日)午後4時からミウイ橋本5Fのインナーガーデンで開かれます。出演は、高根萌さん(ソプラノ)、加藤未奈さん(伴奏)です。曲目は、アメイジング・グレイスなどということです。
  
 ぜひ、みなさん足をはこんでください。
 

2015年6月17日水曜日

文教委員会が開催されました


 今日の9時30分から、選挙後初めての文教委員会が開催されました。
 私は文教委員長として、円滑な議事進行に努めました。

 議案は、平成27年度相模原市一般会計補正予算についてで、具体的な内容は、県道52号(相模原町田)の道路拡幅事業に伴う、麻溝小学校の校舎A棟と給食室の改築工事設計費用です。
 
 今年度は、実施設計が予定されています。2016年度は、校舎改築工事と代替え地買い戻し、2017年度は校舎改築工事などの予定です。改築される給食室は、一階に作られます。ドライ方式の給食室で、2階にスペースも広くとったランチルームが整備されます。
 中学校でも大規模改修の時に、1階に給食室を作ることも可能なのではと、私は思いました。

2015年6月10日水曜日

2015年「原爆と人間」展、開催中です

 核兵器の廃絶のために、ヒロシマ・ナガサキ2015年「原爆と人間展」が、現在、市役所本館一階ロビーで開催中です(市役所本館一階での展示は、6月12日(金)までです)。


 「原爆と人間展」では、23枚の写真が展示されいて、わたしは、その中でも「焼き場の少年」という写真が強く印象に残りました。
 
 今後、南区と緑区でも行われます。
 南区役所(一階ロビー)では、6月15日(月)から22日(月)、緑区役所では、8月3日(月)から10日(月)、津久井中央公民館では8月4日(火)から11日(火)まで行われます。

 ぜひ、皆さん、「原爆と人間」展に足を運んでください。

2015年6月8日月曜日

オスプレイが3機飛来

 今日、アメリカ空軍のオスプレイが相模原市内上空を飛んでいるという情報が寄せられました。

 「欠陥機」オスプレイは、5月21日にハワイ州で着陸失敗の事故を起こし、2人が亡くなっています。

 相模原市内だけでなく、日本から出て行け、と声を大にして言いたいです。

2015年6月6日土曜日

今の思いにぴったり!

 6月3日の夜、テレビから流れてきた歌に、私は引き込まれました。歌のタイトルは「僕たちは戦わない」。
 「詩」がいいのです。

              振り上げたその拳
              誰もが下ろす日が来るよ
              憎しみは連鎖する
              だから今 断ち切るんだ
     
               僕たちは戦わない
              明日を信じる
              絶望の雲の下
              切れ間に青空 探せ!
              君が思うより 人間(ひと)はやさしい
              何もあきらめるな
              微笑みは太陽だ
              冷えた仲 暖めるよ

 どの「詩」も私のこころに染みこんできました。

 「僕たちは戦わない」の歌に感動した日の翌日、衆議院憲法審査会で参考人質疑のうちの3名の憲法学者が戦争法案について「憲法に違反する」と表明しました。

 「外国の武力行使と一体」(長谷部泰男・早稲田大教授)
 「国民の理解得られない」(笹田栄司・早稲田大教授)
 「露骨な戦争参加法案だ」(小林節・慶応大名誉教授)
*戦争法案についての3氏の発言についての紹介は、しんぶん「赤旗」2015年6月6日付けより抜粋しました。

2015年6月3日水曜日

相模総合補給廠のヘリコプターがうるさい!

 最近、近所の方から、「このごろ、ヘリコプターの騒音がうるさいね。」という声が寄せられ、さっそく市に問い合わせました。
 市の話によると、市民の方々からの補給廠でのヘリコプター騒音に関する苦情件数は年々増えていて、2012年度は80件、2013年度は118件、昨年は155件ということでした。
 ヘリコプターは、アメリカ陸軍の連絡用のものですが、横田基地からアメリカ空軍のヘリコプターも補給廠の芝生広場に飛来しているとのことでした。
 私は、ヘリコプター騒音の大本である米軍基地の全面返還を皆さんと力をあわせて実現するためにがんばります。

2015年6月1日月曜日

映画「アオギリにたくして」とアオギリの植樹式に行ってきました。

 
 5月31日、相模原市立博物館の地下大会議室で、「終戦・原爆投下70周年記念事業 2015年市民平和のつどい」のひとつとして、映画「アオギリにたくして」の上映会がおこなわれました。
 この上映会は、2015年3月定例会議の一般質問のなかで、終戦・被爆70年の年として市民の平和思想を普及していくために、被爆アオギリ2世の苗木の植樹とあわせて映画の上映を市として取り組むことを求め、実現しました。
 この日、110名ほどの市民の皆さんが映画を鑑賞しました。
 70年前、広島で被爆し、片方の足を失いながらも懸命に働き、やがて「平和な世界」をめざし語り部として生きた一人の女性の生き様が胸に迫ってくる映画でした。
 主人公は結婚が実らず、失意のどん底にいたときに、職場の庭にあった3本の被爆した「アオギリ」が翌年1946年に若葉をつけていた姿に自分の生き方を重ねて、「平和の語り部」として生きていこうと決意する場面は、とても感動しました。
 私は、映画を観た後に「被爆アオギリ2世」の苗木の植樹では、このアオギリを相模原市で大きな木に成長させて、「平和の願い」「核兵器廃絶の願い」を実現していくことを広島から贈られたアオギリに託されたんだと、強く思いました。
 「被爆2世・アオギリ」は淵野辺公園に植樹しました。