2016年5月17日火曜日

寅さんに会いました

 5月15日に日本共産党の後援会で葛飾柴又の「寅さん記念館」と「山田洋次ミユージアム」に行ってきました。「帝釈天」の参道で「くるまや」という団子屋のモデルといわれている団子屋さんで
食べた団子の美味しかったこと。参道の両脇に並ぶお店を巡るのも楽しかったです。
 こんな人間くさい町並みが残されている、お隣や向かいのくらしが手に取るように伝わってくる下町の風情を肌で感じることができました。
 「山田洋次ミユージアム」では、入り口の壁にあった山田洋次さんの言葉に感動しました。

ぼくの作る映画が観客にとって「身につまされるような」物語であり「他人事ではないような」ドラマでありたい。
 いつもそんな思いで制作してきた。このミユージアムもその願いがこめられた世界であってほしい。

  午後は、国立劇場で前進座の歌舞伎を鑑賞しました。明日の活力を蓄えて、家路に着きました。